YOSHIDA Youichi
株式会社桂樹社グループ|放送・出版・マスコミ|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|IT管理者
手計算不要、総務の負担軽減に役立つタイムレコーダー
勤怠管理システムで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
容易に入手できるiPadのアプリとして提供されているところが大きなポイントではないでしょうか。例えば編集やプレゼンツールとして購入したものの旧式化したiPadが社内に眠っていることもあります。紙やExcelシートで総務担当社が時間を割いて月末に集計をしているような状況であれば、そのようなiPadを活用し、省力化や省時間化を図ることができる便利なアプリだと感じました。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
以前の勤務先ではシフト制で、月20日前後は9時半~17時半出社、月に2~4回ほど17時~25時勤務という変則的な勤務体系を採用していました。また、派遣社員の短期間派遣があり、正規メンバー以外に短期の出向者が年内に4~5人入れ替わるという状況でした。そういう事業所では、料金体系や始業時間不規則等で本ソフトウェアの高機能も活かせなず、単なるタイムレコーダーとしてしか活用できないような局面があるのではと感じました。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
勤務先では機械式タイムレコーダーを使用していますがが、給与計算は打刻情報を紙から読み取り給与ソフトに手入力しています。そのため月末は各種支払いや精算などと業務が重なり業務負荷の低減が課題でした。この流れを可能な限り自動化し、担当者の負荷やミス低減ができるだけでも大きなメリットになります。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
今回、現勤務先でのIT化強化の一環としてトライアルで使用しましたが、始業時間が定まっている場合や、登録アカウントが固定されている企業であれば導入するメリットは大きいと感じました。また、勤怠と連動した給与計算についても大手各社の製品のデータフォーマットに対応しており、担当者や担当部門の省力化・省時間化に大きく貢献する製品ではないかと感じました。