非公開ユーザー
その他サービス|その他専門職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
良いポイント
言わずと知れたCATツールの代表格
他のCATツールにできて、Trados Studioにできない、というのは多くはないと思います。
クラウド型と比べてしまうと差異は大きいと思いますが、ローカル型のCATツールと比較して、困ったことが少ないというのがTradosです。
採用している企業も翻訳者も多いので選択肢や仕事の幅も広いと感じます。
逆に、Tradosに囲い込まれているというフシもあるのですが。
細かなQA、設定のエクスポートインポート、テンプレート、多数のプラグイン、自動化、できることが多すぎて書き切れないという感じです。
改善してほしいポイント
バグ
原因不明のバグが多いと思います。世界中のいろいろなユーザーがフォーラムなどに投稿しています。環境に依存するバグも多い印象です。実際に仕事を進める中で原因不明&解決不能のバグが出てしまうとかなりお手上げです。複雑なツールのデメリットなのでしょうか。
価格
高いです。費用対効果を考えればそこまで悪いポイントではないのですが、もう少し引き下げてほしいところです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
代表的なCATツールで仕事の幅が広がります。
機能も満載で、できないことがかなり少ないという印象です。
企業も個人も導入している人が多く、仕事のやり取りがスムーズです。
検討者へお勧めするポイント
Tradosも今後はクラウド化の方向にあるようです。
ひとまずその点は置いておくとして、まずはクラウド型なのかローカル型なのか、ハイブリッドなのかを決めることが先決だと思います。
ローカル型を導入する場合、資金力があるのであればTradosがお勧めです。多機能なので、「そこまでなくても……」と思う場合は別のCATツールも検討して良いでしょう。別のCATツールでは、翻訳者の負担が発生しなかったり、Tradosほど高くなかったりします。
あと、Tradosは使いこなすまでに時間がかかるかもしれませんね。PMとしての立場でも、翻訳者でも、ある程度の学習曲線を覚悟した方が良いと思いますう。