藤松 雄一郎
株式会社電通デジタル|ソフトウェア・SI|ITコンサルタント|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
マーケティングに活用できるCDPに発展
CDPツールで利用
良いポイント
以前はDataLakeの発展的な印象が強かったですが、
現状ではマーケター向けの機能が追加され、SI目線でのデータ統合や加工をした上で、マーケター向けのGUIでのセグメントを作成する機能等を踏まえると、汎用的なCDPという観点で他に選択肢がないツールとなっている。
改善してほしいポイント
クセがあまりなく想定している動きから外れる事が少ないので、改善してほしいポイントはあまりないが、マーケティング観点でメールだけでなく、アプリPUSHやLINE連携機能を強化して頂けるとありがたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
分散していた顧客データを統合した上で、WEBの行動履歴をトレジャーデータ自身で取得し、顧客データを一元化する事で顧客の解像度を高め、マーケティング施策の高度化を実現。
トレジャーデータ内でもグラフィカルに顧客のインサイトを見る事が出来るので、
マーケター自身がそこで得たインサイトを元に、施策のPDCAを回す事が可能となった。
検討者へお勧めするポイント
AI機能も搭載され始めており、実務でAIを利用する事も考えられますが、ユーザー育成の観点でAIとの対話を繰り返す事で、自社データの構造の理解、マーケティングの考え方の理解に非常に役立つと感じました。
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