非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|プロジェクトマネージャ|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
データ統合とマーケティング活用に強いCDPです
CDPツールで利用
良いポイント
Treasure Dataの「Audience Studio」を使っており、SQLがわからない担当者でもメール配信のセグメントを作成し、配信システムへのエクスポートまで行えます。利用できるデータが視覚的に把握しやすい点も、非エンジニアにとって大きなメリットです。
また、JavaScript SDKによってWebアクセスログやクリックログを詳細に取得できるため、施策ごとに細かい計測設計をしていなくても、過去データをさかのぼってSQLで集計・分析できるケースが多いです。さらに、Treasure Data独自の関数も用意されており、集計や加工を効率的に行えます。
加えて、コネクタが充実しており、Google AnalyticsやSearch Consoleなど外部サービスのデータも容易に取り込めます。サイト訪問やページ閲覧のログを定期的にGoogleスプレッドシートへ出力し、社内で共有する仕組みも構築できています。
改善してほしいポイント
複雑な処理やデータ統合を高度に行うにはSQL等の知識が求められます。非エンジニアでも一定の活用は可能な一方で、より深く使いこなすにはスキルの習得が不可欠です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
これまでは会員データやアクセスログ、メール配信データが分散しており、施策ごとの効果を総合的に把握することが困難でした。Treasure Dataを導入したことで、それらのデータを統合し、オーディエンスごとのセグメント作成や施策効果検証を迅速に行えるようになりました。結果として、マーケティング施策の精度向上や、社内でのデータ共有効率の改善に大きく寄与しています。
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