非公開ユーザー
自動車・輸送機器|社内情報システム(その他)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
定期モニタリングとコスト最適化
クラウドコスト管理で利用
良いポイント
当該製品を利用することで計画時のスペックに対して実際どれだけのリソースを利用しているかが可視化されるため、実装する規模感に応じた想定と現実の乖離状況が確認できる。また、過不足に対して提案してもらえ、対応した際のコストメリットも併せて提示されるため最適化が可能となる。
スケジューリングによりサーバの停止期間の設定も可能であり、開発機・検証機など非稼働日に稼働する必要がない場合は停止させ、さらにコストの最適化が図れる。
画面構成、ビジュアルもモダンかつシンプルで非常にわかりやすく少し説明を受けた程度で理解でき、利用していくことでさらに理解を進めることができる。
可視化できず、現状を把握できない状態では「ムダ」がわからず適切な判断・アクションが取れない。当該製品にて手に取るように把握でき、コントロールできるため今後もモニタリングを継続してコスト最適化を持続させていきたい。
改善してほしいポイント
昨今のAIの進化や各種製品への組み込みの流れもあるため、自然言語での質問へのアドバイスや利用方法についての説明などが実装されるとより管理のハードルが下がり、更なる活用ができるを考える。
最終的なアクションは「人」が判断・アクションするとしても必要なデータは保持していると想定されるため、比較的現実的な期待だと考えられるため、是非今後の機能追加をお願いしたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
IT人員やスキルなどが充実しておらず一人に対しての担当範囲が非常に広い中でコスト最適化はかなりのハードルがあった。しかしクラウド活用を進める中でコストも肥大化しており、喫緊の課題だと認識しながらも着手できずにいた。
当該製品を利用することで1週間に30分程度の枠でモニタリング、必要時はアクションを取ることで最適化が図れている。
直近のアクションでは$646.32/月程度の効果を出せている。
運用・管理の人的コストは弊社の場合、できていないことができるようになった状況であるため効果の算出はできていない。
検討者へお勧めするポイント
クラウドコストに課題、管理・運用に課題を感じておられる場合は、一度お試しいただき実感していただければと思います。