鈴木 雅博
OFFICE.KLU|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
無償のUbuntuは進化続けております
OSで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
無償でありながらWindows10と同等の使い勝手の良さがある。MicroSoftは10からバージョンアップを止めました。そのかわりLinuxとの連携へシフトし、更には個々のソフト利用に課金システムを導入して収益を上げえようという戦略に変わってきております。これは、膨大なOS開発費などの回避やクラウド化によるIT技術の変化が原因となっていると思われますが、Linuxの隆盛も一因としてあるでしょう。
商用であるが故のWindowsの排他性に対し、Linuxはopenで柔軟性があります。UbuntuはLinuxの中でも様々な面でその先頭を行くものです。ただ、市場に流布しているアプリの多様性では、当然Windowsに軍配が上がるかもしれません。しかし、office系で互角、プログラム系ではWindowsより安定して使えます。
Windoes10よりは一般に動作が軽く、古いPCにはUbuntuから派生したBasixなどの軽量Linuxと呼ばれるOSがあり大変重宝です。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
Windowsの様々なアプリに対し、それらと互換性のあるソフトが開発される望まれます。
ただ、この問題はOSをはずれアプリ開発の問題になりますが、多少有償であっても利用するUserは増えるはずです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Pythonなど、プログラム系のSoftでは、Windowsに比べインストール時での煩雑さは多少あるものの、立ち上がりが早く安定しています。
最初、Windows10でPythonを動かしていましたが、今はUbuntuの派生版Basix5.0で動かしています。
後、WordPressの使用はLinuxであることを意識せずに利用できます。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
Linuxは全てが自己責任。トラブルは自分で解決しなければなりません。最悪の場合は、再インストールになります。従って、クラウドストレージでのバックアップを心がけるべきでしょう。