改善してほしいポイント
開発自身の大きく障害にはなっていないものの、やはり標準(デフォルトインストール)で「日本語環境」に対応して欲しいと思います。CentOSやRedHat系はインストール時に日本語を選択できますが、Ubuntu(特にServer)は基本English選択しかないので、後々日本語環境にするのがとても面倒です。
※実際のコマンド操作等ではあまり弊害にはなりませんが、たまに日本語を使いたい場面があります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
これまでは、私のLinuxからみのアプリ開発ではハイパーバイザー上でLinux仮想環境を構築し、各開発者に使用させてましたが、利用開始の準備・終了後の後片づけが日々邪魔くさくなってきており、加えてWindowsしか触ったことのない新人さんでは、まず自分でLinux環境をWindows端末とは別に構築する必要がありました。
Windows10からWSLが使えるようになり、各自の開発端末でLinux環境を自身で準備・破棄することができ、好きな時にLinuxの学習ができるため、初期コストから要員のスキルアップを図るためにこのOSを使っています。
検討者へお勧めするポイント
WSL上で動作させるLinuxとしてはUbuntuが標準なので、OS自身の安定性やネットでの事例検索で助かることが多いと思います。