非公開ユーザー
保険|経営・経営企画職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
勤怠管理システムで利用
良いポイント
会社設立以来、勤怠管理には「勤次郎」を利用しているが、24年7月~ 「Universal 勤次郎」にバージョンアップした。画面は以前より数段見やすくなり、立上げもかなりスムーズになった。(SALM認証を利用すれば数秒で立ち上る。)特に「時間を示す時計」が中央に位置し、時間を把握しやすい。また、右側に「日別実績の修正」、「スケジュール取込」が配置され、どちらも使い勝手はとても良い。
改善してほしいポイント
人事グループの「翌月カレンダー作業」が完了しないと「休暇」や「在宅勤務」等の申請が登録できない。また、午前半休や午後半休の場合、始業後(始業前)の残業は自動計算されるが、始業前(始業後)の残業時間は「手入力」が必要となる。
また、個人的意見となるが、社員(担当者)勤務実績において、「(月の)一括申請」や「(月の)一括承認」が必要かどうかは意見の分かれるところである。(あった方が便利だが、「勤務実態管理」という点では賛否が分かれる。)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
「PCのログイン時間」を連動させることで、「サービス残業」等の管理面が大幅に改善されたと思う。旧バージョンでは、画面からはあくまでも「出勤」・「退勤」しか時間を把握できず、PCのログイン時間は情シスグループから提供されるデータをマッチングしていたため、多大なロードがかかった。
検討者へお勧めするポイント
「勤次郎」は使い勝手や価格、サポート面で優れていると思いますが、複数機種を比較してみて、自社に合致するものを選択することをお薦めします。「自社用に(無償や低コストで)カスタマイズできるか?」が大きなポイントだと思います。