金子 健次
東洋経済新報社|情報通信・インターネット|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
GA以上・DMP未満のデータ分析におすすめ
ヒートマップツールで利用
良いポイント
導入した理由は、(1)GoogleAnalyticsでの制限されたフォーマットでの分析では踏み込んだユーザー理解・サイト改善に限界があり、アクセスログを用いた分析をするため(2)TwitterAnalyticsなど標準分析ツールよりも詳細なソーシャル分析をするため であった。当ツールを駆使することで、具体的なサイト改善・ソーシャル活用につなげることができた。
改善してほしいポイント
ダウンロード時の取得データ件数など、ヘルプでは仕様のはっきりしない機能が多く、不明な点は逐一サポートに問い合わせする必要があるところ。お互いに煩雑なので、ヘルプページの充実がなされるとより活用推進しやすい。また、大量データが蓄積される大規模サイトではヒートマップツールの表示が遅く、多くのレポート閲覧者にそのまま画面操作で使用してもらうのは難しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
DMPでは年2000万円ほどコストがかかるが、当ツールでは年400万円ほどで生ログが取得でき、かつサイト運営を包括的にサポートする機能やデータが利用できるというのはコスパが良い。中規模サイトまでは当ツールの機能で具体的な改善を進めることができた。