良いポイント
前年の法改正前のタイミングで、CMP導入を検討。
複数の会社の話を聞き、資料を取り寄せ検討したところ、最もコスパがよく機能的にも過不足ないことからこちらを導入。
長年運営しているサイトだとどんなタグがどのページに入っているかをすべて把握できていないことも多いというのはあるあるだと思いますが、自社もそんな状態でしたのでスキャン対象先がわからず「外部通信検出サービス」を使用。
ログイン後となるページについては自動スキャンができないという理由で手動調査も必要となり結果20万円強かかりました。ただこのスキャン対象とするURLを洗い出すのも自社ですので、やはり安いからには何かしら理由はあるなとは思いましたが、結果としてランニングが抑えられるという意味ではちょうどいいサービスだと思います。
改善してほしいポイント
電気通信法改正により、現存のWebtruが使用できなくなり、サービスを継続して使用するのであれば、マストでverアップが必須になっています。その際、スキャン対象URLに変更がなければ、新webtruに既存のURLを書き込めばいいだけなのですが、ランニング面で大きな問題が。。
既存で提供されているサービスと同程度のものを継続するためには倍以上のランニングは支払う必要があるようです。
サブドメインを持っていたり、スキャン対象URLがデフォルトの10では不足している場合(ほとんどのECサイトは10でおさまると思います。)はこのアップデートは歓迎すべきものかもしれないですが、最低コストで運用可能だった企業からすると倍以上ランニングが上がるのはいかがなものかと思っています。
2023年の12/31までが既存webtru使用可能期限ですが、この大幅値上げはがっかりさせられました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
同意管理ツール導入時、高額サービスが多い中機能が多くは無いがGDPR対応やオプトアウトを必須としていない企業にとっては最低料金で法律に則った対応ができるのが魅力的だった。
プランによってMAXの呼び出し回数設定、ウィジェット設定等できるのが魅力的だった