内山 敦史
株式会社シー・アール・エム|印刷|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
CMSというよりデータベースフロントエンドに
CMSで利用
良いポイント
ブログやCMSとして長い歴史的蓄積があるため、さまざまなプラグインや連携ツールがあること。
たしかに複雑すぎるきらいはあるが、どの複雑な局面でも検索すればだいたいの回避策がネットにある。
いろいろな案件に使う際に、ひとりで取り組まなくていいというのが最大のメリット。
改善してほしいポイント
ビューとビジネスモデルデータが分離されていない点。
コンテンツデータだけをバックアップしたりステージングしたくても、
ビューと密結合されているため容易にはできない。
だいたいデータベースもファイルもまるごとコピーしなければならない。
なんとかステージングの概念だけでも取り入れてくれれば、
複雑なサイト承認フローでも対応できるようになって便利なのだが…。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
柔軟なカスタムフィールドをもっているため、
ページをデータに見立てた「カード型データベース」のフロントエンドとして使っている。
プラグインを利用すると高度なバリデーションも可能。
今までならイチからプログラムを組まなければできなかったデータベースシステムが
WordPressを利用することで9割方省力化することができた。
かんたんなPHPを組むことでほかの業務システムとも連携できるのがうれしい。