改善してほしいポイントは何でしょうか?
登録できる従業員数100名までという制限があること。
給与計算としては、その時点の在職中従業員が100名であればまずは問題はない。しかし一般的な会社では、賃金台帳は退職者のものも含めて保管が必要であり、年末調整もある。よって、その時点での従業員数が100名以下であったとしても、入退社が激しく累積の従業員数が多数いるような会社ではひじょうに使いづらい。賃金台帳をいちいち毎月弥生給与からエクセル等に出力する、プリントアウトしておく、といった対策をとれなくもないが、弥生給与だけを見ればいいという簡便さが圧倒的に失われる。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
給与明細の作成、社会保険料の計算、法定三票のひとつである賃金台帳の作成が簡単にできる。
いずれもエクセルでできなくはないものだが、専用ソフトを用意しておいたほうがはるかに便利。ソフト自体もそんなに高いものではないので、エクセルで給与計算をする人件費を考えれば、充分にペイできる。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
給与計算をまったくのゼロから導入されるような小規模企業にはおすすめできる。しかし50~100人規模の会社になると、100名制限の部分がネックになる。
一方で、最近はやりのクラウドサービスではなく、コストが毎月かかるわけではないので、上司への説得もしやすく、安価に済ませるには良いと思う。