非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ID管理システムで利用
良いポイント
元々パスワード管理は、個々人での管理や、共有フォルダの特定の箇所での管理といったイメージがありましたが、1Passwordを使うことでアクセス権を意識しながら、効率的に必要なメンバーのみでパスワードの共有ができるようになりました。
特定の役割、部署、チーム、プロジェクトなどさまざまな階層で保管庫を作成し、パスワードを登録する際に人単位のアカウントを保管庫に紐づけています。
これを通じて、新人が入社した時や、異動があった時のパスワードの共有漏れや、教えてはいけない人にパスワードを教えてしまうミスを防ぐことができています。
改善してほしいポイント
google chromeの拡張機能を使っていて非常に便利なのですが、1Passwordの画面を小さくまとめた結果、普段のブラウザ画面上邪魔にはならないものの、UIが分かりづらく、パスワード内容に関わる操作やどの保管庫のデータかなどが初見ではわかりづらかったです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
最近のスタートアップ企業では、SaaSをかなり多く使っていてログインIDやパスワードを20-30個ほど管理しないけといけないことが多いです。
自分自身が中途入社した際に、パスワードをひとつひとつ聞くのではなく、利用するサービスのリストさえ聞いていれば、1Passwordから、ログインURLとIDPassにアクセスできるため、引き継ぎ時のミスや労力が削減されました。
同じく、新しい人が入った際にもオンボーディングがしやすく、大きく効率化できていると思います。