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設備(建設・建築)|研究|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
安否の確認が簡単です
安否確認システムで利用
良いポイント
実際に災害が発生した場合、今までは上長なりが安否確認を行う、連絡網を構築するなどを行い連絡のないものについて確認し、報告する‥という手順を踏んでいた。このシステムを導入することでトリガーをシステムが引いてくれるため、管理者としては結果を見るだけでよくなった。
導入する際はアプリではなくブラウザからだったためうまくいかないことが多く、苦情も多かったが、アプリ化することでずいぶん操作性も良くなったと感じる。
利用する側のリテラシーで、何度説明しても安否確認してくれない人、アプリを自分のスマホなどに入れることを拒む人が少なからずいるので、導入したらすべてOKとならない部分が管理者としては辛い。
改善してほしいポイント
石川の地震のように頻発する場合、必要性は理解できるが、何度も安否確認をしないといけないというのはどこかで線引きをしたいと感じています。ただ、1回目から一定時間は同一地震と見なす‥などの設定はあるので利用している。
2回目の地震で被災している可能性もあるので、難しい‥。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
管理者としては、全社の被災状況が分かること。
全社員が被災時にどこにいて何に困っているかがよくわかる点
検討者へお勧めするポイント
社員の理解も必要ですので、導入即OKとならない部分は覚悟が必要です。
強力なリーダーシップが必要ですが、ある程度プライベートに踏み込むため、難しいです。
当社は辞令と配属のタイミングが異なるため、配属の設定が難しい。
社員によっては、私は九州にいるのに、石川の地震の連絡は不要・・という人がいて、貴方が出張やプライベートで‥という説明をいちいちするのが大変でした‥