非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITコンサルタント|50-100人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 無償利用
AnsibleとTerraformの連携で構築が1コマンドに
構成管理ツールで利用
良いポイント
検証や教育などで何度も同じ環境を作る必要があるので、Terrafromでリソース(箱)を作成し、Ansibleでミドルウェアやアプリ(中身)をインストールしています。2つを組み合わせることで、環境の構築が1コマンドで実現できています。
また、Ansibleはコードの管理(Yaml)やエラーハンドリングがしやすいです。
例えば、ソフトウェアの追加やバージョンの変更なども修正範囲が数文字で済ませることができます。
改善してほしいポイント
機能というよりも運用で注意する点になりますが、Ansible利用の前提条件としてPythonが必須で、そのバージョンを管理する必要があります。
AnsibleをインストールするサーバのPythonバージョンは、Ansible以外入れなければバージョンをそこまで気にする必要はないです。
ただし、Ansibleで構成管理するサーバに、Pyhtonを利用するアプリがインストールされている場合は、Pythonバージョンか気を付けてください。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
環境の構築工数が大幅に削減できました。
なんなら「この1コマンドを実行して」で済むため、ジュニアエンジニアでもAnsible未経験のエンジニアでも構築できます。
オペミスは今のところ発生しておらず、同じ品質の環境が構築できるため、大変助かります。