中野 浩一
kotobato|広告・販促|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
使いやすいのに多機能な、プロジェクト管理SaaSの隠れ本命
プロジェクト管理ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
プロジェクト管理サービスとしては、まだまだ普及途中だが、日本国内でも人気急上昇中のサービス。
表示も、リストやカンバン、タイムライン、カレンダーなど自由自在。DropboxやGoogleドライブなど、クラウドからのファイル挿入も楽々。個人差はあるが、直感的に使える。
複数のプロジェクトに、メンバーを横断的にアサインして管理できる。タスクの依存関係設定や移動もスムーズ。
サービスもローカライズされ、日本語環境に最適化されただけでなく、学習リソースも徐々に日本語で用意されている。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
組織をまたいだ社内外のスタッフが参加するプロジェクトで、チーム管理できるようにして欲しい。今の仕様は、一つの同じ社内で複数のプロジェクトと複数のスタッフをアサインする考えだが、働き方が多様化している今、そのスタイルでは十分には対応できない。
とはいえ、一時期なら『日本語に対応して欲しい!』の一点で、モバイルアプリも使いづらかった改善リクエストだが、ここのところ、むしろ不安になるぐらい日本語環境に積極的に対応しているのは、嬉しい限り。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
担当者や優先順位、ファイル、期限などを、俯瞰的に管理できた。
ただし、すでに他のプロジェクト管理サービスが使われているプロジェクトでは、連携や棲み分けが難しいことも。
ガントチャートは、Asanaに連携するInstaganttという別サービスがあり、相互でリアルタイム更新が可能。他にも、さまざまな別サービスと連携しているのは心強い。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
企業文化やチームメンバーに合う合わないがあるので、複数のプロジェクト管理サービスを試す時には、ぜひ選択肢に加えてみたいところ。