非公開ユーザー
自動車・輸送機器|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
EntraIDを活用したセキュリティ向上
CIAMで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・ログ管理
・ユーザー、端末管理
・レポート機能
その理由
・サインインログや監査ログといった情報を視覚的に見やすく閲覧できます。
そこから不正アクセスが無いかといった事も確認出来るので、セキュリティ向上に繋がります。
・ユーザーやデバイス管理が行えます。端末の資産管理もここで行えるので便利です。
・レポート機能により、自動的にリスク検出をしてくれます。ログ確認が出来なくても
一目でリスクが分かるのはありがたいです。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・名称の変更
・ログ(サインインログ)保有期間
その理由
・サービス名が変わると慣れるまで時間を要したり、混乱を招くきっかけになるので
安定した名称のサービス名で提供をしてほしいです。
・ライセンスによって異なるとは思いますが、ログ保有期間を1年くらいまで
持ってほしいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・クラウドセキュリティの向上
・資産管理
課題に貢献した機能・ポイント
・ログ監視やリスク検出といったサービスが使えるようになったことで
セキュリティレベルの向上に繋がりました。
・クラウド上で自動的に登録されていくので、端末の資産管理に役立ちました。
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非公開ユーザー
電気・電子機器|社内情報システム(その他)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
多機能AD、オンプレのレプリケーション先などに
SSO(シングルサインオン),多要素認証(MFA)ツールで利用
良いポイント
従来利用していたADは自社サーバルーム内のオンプレ1台の構成となっていましたが、
機器故障があった場合を考慮してAzureADをレプリケーション先として構築、
併せてAzureADConnectを利用する事でMS365のシングルサインオンや
クライアントPCのパスワード同期などを実現させることが出来ました。
また、MS365管理コンソール上から各ユーザに割り当てられているデバイスの確認や、
外部サイトとのパスワード連携などを実施する際にもAzureADを利用する必要があり
従来のオンプレADには出来なかったことが出来るようになった点がとても助かっています。
改善してほしいポイント
AzureADはPowerShellからの操作もできますが、コマンドレットが複雑な部分があり
少し敷居が高いのが難点かと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
前述の通り、MS365製品へのシングルサインオンや、
紛失したデバイスのリモートワイプをAzureADから行うことが出来、
セキュリティ面の向上に貢献して頂いています。
検討者へお勧めするポイント
既存ADの冗長化や、MS365製品との各種連携が可能になります。
また、追加でツールを導入する事により幅が広がるサービスです。
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非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
M365やEMS所有で利用できるお手軽SSO基盤
SSO(シングルサインオン)で利用
良いポイント
SSO、デバイス認証、IP制限、MFAといったクラウドサービスへの認証機能が利用できます。メリットとしてはEMSやM365などにAzureAD P1以上のライセンスが含まれていれば、追加投資なしでこれらの機能を利用できます。
またコスト面だけでなく、Azure、M365の閉じた世界の中でクラウド関連のID管理を一括で行えるため、運用もかなりやりやすいです。
またマイクロソフト製品のためSSO、MFAあたりについては世間にたくさん技術情報が転がっているので、困ったときも対応策が手に入りやすいです。
改善してほしいポイント
AzureADのSSO機能自体はシンプルですが、オンプレミスADとID連携するためのAzureADConnectやデバイス認証するためのAzureAD参加の仕組みがかなり複雑で、トラブルになった時のトラブルシューティングに手こずります。(オンプレミス連携については情報も少ない)
オンプレミスADとのハイブリッド環境のときの連携がもっとシンプルな仕組みになるとより扱いやすいです。(オンプレミスADが元々無いフルクラウドの環境であれば、このあたりの問題は発生しません)
またマイクロソフト製品のため手厚いサポートを受けるにはMSと高額なプレミアサポートを契約する必要があります。自力で問題解決するか、導入から運用までまるっと保守してくれるベンダーさんと契約する必要があります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
各種クラウドサービスについて統一したセキュリティレベルのID認証を適用できるため、セキュリティガバナンスを高めることができました。
またすでに導入済みのマイクロソフトライセンスから追加投資なしで導入できたため、コスト面でもメリットがありました。
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