非公開ユーザー
精密機械|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
セキュリティは Cisco Umbrella SIG へ統合
CASB(クラウドセキュリティ),SWG(セキュアウェブゲートウェイ)で利用
良いポイント
機能追加が頻繁に行われる。もともとDNSレイヤーセキュリティ対応としてUmbrellaを使用していたが、Webゲートウエイ機能も追加されることでSaaSのテナント管理もできるようになった。
Google Workspaceのテナント管理を他社セキュリティ製品で行っていたが、Umbrella SIGへ乗換える事でシンプルな運用が出来るようになった。
UmbrellaSIG機能がAnyConnectで使用できるので、テレワーク対応も安心できる。
オールマイティな製品なのでとても助かっています。
改善してほしいポイント
サポート面の充実を期待します。
参考資料はどうしても英文が多く、販売代理店経由で問合せを行っても中々回答を得られないケースもありました。
問合せ→販売店→Cisco(JP)→Cisco(APAC)という流れなので時間が掛かり、最終的にはCisco(APAC)へ直接問い合わせてくれという状況もありました。
Cisco(APAC)への問い合わせは英文で行わなければなりませんがレスポンスは比較的よく、そこで問い合わせが解決したケースも多くあり、日本語によるサポート対応が改善されればユーザーの安心感は高くなると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
DNSセキュリティ(Umbrella)、2社のWebフィルタリングシステム(テナントコントロール含む)を使って、UTMレス(ハードウエアレス)のセキュリティ対策を行ってきましたが、複数システムを管理(契約面含む)するのは、それなりに面倒な状況でした。 機能追加されたUmbrella SIGが発表されたことで、国産2社のWebフィルタリングシステムを使用することなくUmbrellaへ統合できるようになりました。
複数製品を利用するより、Umbrella SIG 1本になる事で費用面、管理面でも良い結果を得ています。
検討者へお勧めするポイント
トライアルでほぼすべての機能を確かめられるので、無償トライアル利用をお勧めします。