非公開ユーザー
小学校・中学校・高校|保守・運用管理|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Cisco Umbrellaでのユーザの安全性確保について
CASB(クラウドセキュリティ),SWG(セキュアウェブゲートウェイ)で利用
良いポイント
この製品は、危険性のあるサイトをリスト化しそれらとのネットワーク接続時に、事前に遮断してくれます。
youtubeやTwitter、インスタグラムなどアプリ単位で、接続の禁止、許可などがコントロールできるため、若いユーザが多いこちらの現場では、非常に重宝しております。また、危険度の高いと思われるサイトを発見した場合、ドメイン単位でのブラックリスト登録も簡単にできるため、システム管理者としては非常に使いやすいシステムだと思います。
改善してほしいポイント
Wi-Fiを切った状態で、safariなどでyoutubeなどの禁止サイトのアドレスを入れておき、再度Wi-Fi接続を行うと、Umbrellaの制御をすりぬけて禁止サイトに接続できてしまうという現象の報告を受けています。このあたりの機能改善を行っていただければより精度の高いセキュリティ対策が行えると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
フィルタリング機能を利用することで、ユーザのアクセスできるサイトの制限につながりました。
特に学校という若いユーザが多い現場なので、SNSなどのアクセス制限により、本来の導入目的に沿った利用をしていただけるようになったと感じております。また、危険なアクセス先をブラックリストとして登録できるため、安全性の確保にも貢献していると感じています。
検討者へお勧めするポイント
利用者にSNSなどのアクセス制限をかけたい場合など非常に有効だと思います。