非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
フラットなメンバー間の利用に向くツール
ビジネスチャットで利用
良いポイント
メールとの比較で
・即時性(=スマホアプリによるプッシュ通知の精度)が高い。
・発言に対する既読状況をまとめて確認できる(メールでは不可)。
・絵文字だけでもメンバーの発言に反応できる。
・WebEX Meetingsとシームレスに連携する。
(メンバーがWebEX Meetingsを起動すると「ミーティング中」と自動で表示される)
・「ミーティング中」以外も自分の現況ステータス(任意の文字列)を設定できる。
・対顧客向けというよりは、組織内コミュニケーションに適している。
改善してほしいポイント
・chromebookで使用している場合にスレッドが最新化されないことがたまにある。
(同じタイミングでスマホやWindowsPCのアプリを確認すると最新の発言が表示される)
・強制的にスレッドを最新化したくても(いわゆる)【リロード】ボタンは見当たらない。
・たまに【長文】を投稿して「会話」というより「報告書」となってしまうケースが見受けられる。
任意に文字数制限を設定できれば、そうした事態を防ぐことができ、別ツールとの使い分けが期待できる。
(2021年8月5日更新のガイドラインによると5,400文字まで投稿可能)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・リモート環境で勤務するケースが増えてきた中でメンバーの状況をシンプルに把握できる。
・「絵文字程度の反応でも構わない」というフランクな雰囲気の醸成にも役立つ。
(権威勾配の緩い、フラットな組織に近づく効果がある)
・自社事例では、スペース=プロジェクトメンバーで構成というケースが多いが、
「スペースの投稿数=メンバー間のコミュニケーション活況度」としてとらえることも
できるため、チームマネジメントという観点からPKIの一種として利用している管理者もいる。
連携して利用中のツール