非公開ユーザー
電器|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
当たり前のことが当たり前に出来る
経費精算システムで利用
良いポイント
Concur Expenseの良さは、経費精算において「当たり前のことが当たり前にできる」安心感にあります。特に出張時の交通費や宿泊費の精算では、事前に登録されたルールに沿って自動で分類されるため、迷わず処理できます。レシートをスマホで撮影するだけで内容が読み取られ、出張中でもその場で申請できるのは大きなメリットです。以前は帰社後にまとめて処理していたため、記憶をたどりながら入力する手間がありましたが、今では移動中に完了でき、作業時間は半分以下に。
改善してほしいポイント
出張時の交通費精算において、複数の経路や交通手段を組み合わせた場合の入力がやや煩雑に感じることがあります。たとえば、新幹線+タクシー+バスのようなケースでは、都度手動で分けて入力する必要があり、移動が多い出張では手間に感じる場面もあります。経路検索や交通系ICカードとの連携機能があれば、よりスムーズに処理できると感じます。また、レシートの読み取り精度は高いものの、手書きの領収書や海外のレシートでは誤認識が起きやすいため、補正機能や再学習の仕組みがあると助かります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Concur Expenseの導入によって、経費精算にかかる時間と手間が大幅に削減されました。特に出張時の交通費・宿泊費の処理において、モバイルアプリでレシートを撮影するだけで自動入力される機能は非常に効果的で、以前は1件あたり平均15分前後かかっていた精算作業が、現在では3分程度に短縮されています。また、承認フローが可視化されたことで、経理部門とのやりとりも減り、処理の滞留がほぼゼロに。結果として、経費精算の締め処理もスムーズになり、全体の業務効率が向上しました。