非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)
Updateされるたびに使い辛くなる
経費精算システムで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
経費精算を公正に処理することができ、経理部門からみれば扱いやすく、まとめやすいツールだと思います。レスポンスもさほど悪くはありません。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
モバイルアプリで領収書の写真を撮影すると、自動的に写真の解析が始まり、領収書の写真が金額や領収先の情報とともにシステムに自動的にアップロードされます。一見便利ですが、まず写真の解析にかなり時間がかかる(5分から15分ほど)ため、システム側ではすぐに経費精算処理ができません。さらに解析された領収書は、Concurシステム側で入力した明細と自動的に紐づけられてしまい、間違って読み取られた内容がそのまま明細に反映されてしまったり、なぜか読み取られていなかったりします。自動的に反映された領収書情報は手作業で修正することができないので、結局モバイルアプリでの領収書写真は使わず、別のカメラアプリで再度撮影し直し、メールでパソコンに送信し、その写真手作業でConcurにアップロードするという、面倒な処理をすることになります。自動的に読み取る機能自体は素晴らしいがこの機能は使えません。写真の解析に時間がかかるのは、現時点の技術ではしょうがないとしても、修正できず経費精算のために多くの時間を費やすのは、結局は社員の時間的コストを奪うことになるので総体的なコストはかなりあがってしまうと感じました。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
経費精算をする側は、思いも寄らないシステム的な入力ミスで意図せず不正な処理とならないよう、慎重に処理するため、入力に時間がかかればかかるほど、入力ミスがなくなるという点ではメリットを感じます。