非公開ユーザー

運輸|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用

企業所属 確認済
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10年以上の歴史があるノーコード国産データ連携ツール

データ連携ツールで利用

良いポイント

2008年当時は高速開発ツールと呼ばれ、今で言うノーコード開発ツールでした。
この手のミドルウェア製品は、良さを利用者に伝えるためにハンズオンデモを活発に行っていました。
デモでの手応えが良く、当時のプロジェクトの想定環境で試験を実施した結果、Oracleデータロード処理がどの製品よりも早かったため採用しました。

当時のバージョンは2.4だったのですが、同種製品の中でも抜群の操作性とGUIを実装していました。
開発マニュアルも充実しており、完全日本語なので助かりました。

接続先及び接続元のアダプタも豊富に揃っており、メールアダプタから添付を取り出してExcelアダプタでのマッピングやCSVアダプタ、HULFTアダプタ、DBアダプタからのSQL、ストアドプロシージャ等で返す配列や仮想表からのマッピング処理も組めます。さらにマッピング内部のロジック処理も多機能で条件分岐、ループ処理、バルク処理は本当に重宝します。

ASTERIA社製の同種製品の採用で悩みましたが、ベンダーのサポート体制が良いのも決めてになりました。
アプレッソ社からセゾン情報システムズに買収された事でHULFTが標準なのも良いです。

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