非公開ユーザー
不明|社内情報システム(開発・運用管理)|不明|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ファイル数が多い場合は挙動に注意が必要
オンラインストレージで利用
良いポイント
・スマートシンクでローカルPCのディスク容量を気にせず使える
複数ユーザーでNASのように利用したい場合、スマートシンクを利用すると0KBのフォルダやファイルが同期され、必要に応じてDropboxからダウンロードする挙動をします。そのため、各PCのローカルディスクの容量をひっ迫することなく利用できます。
・ファイルを同時編集した際にコピーが作成される
1つのファイルを2人以上のユーザーが同時に編集して保存した場合、「元のファイル名の競合コピー.xxx」というファイルが作成され、入力した情報が消えることなく保持できます。単に上書きされてしまい、入力した情報が消えてしまう製品もありますが、Dropboxの場合はこの点安心です。
改善してほしいポイント
・同期処理の高速化と大量ファイルへの対応
スマートシンクを利用するとフォルダやファイルの構成を確認するために同期処理が走ります。保存しているファイル数が多いと非常に時間がかかります。Dropbox側も30万ファイルを超えるとパフォーマンスが落ちると記載していますが、NASからのリプレースと考えるとファイル数に無理があります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
在宅業務でこれまで社内にしかなかった情報にアクセスできるようになりました。社内のスタッフにメールで送付してもらうなどの手間がなくなりました。
検討者へお勧めするポイント
少数(30万ファイル以下)のファイルを社内外の複数ユーザーで共有する際にはとても有用です。