特権IDを利用するユーザの操作を可視化する【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト

良いポイント

踏み台サーバ経由で利用する場合、
踏み台サーバへログインした時点よりログアウトまでの間のオペレーションがキャプチャがされ、Ekran サーバに情報が蓄積される。
アラートルールを設けることで、アラート条件に抵触する操作があった場合にメールで通知を行うことができので
容易にその操作を再現でき、検索して確認することが可能。
特権ID利用申請、承認ベースのワークフローを備えた特権ID管理システムと併用することで、いつだれがどのクレデンシャルを申請して、だれが承認したのか、申請どおりの作業を行ったのか、どのような操作をしたかなど監査が効率的にできる点はポイントが高い。

改善してほしいポイント

キャプチャーを開始終了するトリガーをコントロールできたり、特定のURLにアクセスしたときだけキャプチャーするような機能が実装されると他のシステムと連携しやすい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・サーバの運用管理業務を外部に業務委託する際、作業申請書指示通りの作業だけを実施したのか確認できないのが課題
・Ekranで画面操作と入力内容を記録し、不正な操作がないことを確認できる
課題に貢献した機能・ポイント
・セッション検索機能で申請作業結果を日時でピンポイントで再生し確認可能
・キーボードで入力された内容も画像とともに確認できるので効率が良い
・

検討者へお勧めするポイント

・操作を画面のまま確実に記録できる点
・直感的に操作できる点
・操作のアラート条件を定義でき通知できる点

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