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ソースコード資産の管理だけではないメリット
ソースコード管理で利用
良いポイント
ソースコード資産の管理に役立つだけでなく、開発工程の各種作業を規定しやすくなるのが良いポイントである。ブランチの切り方やマージリクエストの出し方、レビューの仕方、コミット時のコメントの残し方など、必要となる各種の作業に応じて、自分のチームでの開発手順をGitLabを通じて規定(文書化)しておくことによって、チームメンバーの入れ替わりがあっても一定の作業品質を保つことができる。
改善してほしいポイント
ソースコード変更時の、統計的な情報の出力をもう少し増やしてもらえるとありがたい。単に差分を見るだけでなく、細かい内訳(コメント行の割合、流用したソースコードの場所、など)を知りたいという場面は、特に開発後の振り返りなどでよくあるため。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
数年前まではローカルにソースコードが存在しているだけで特に資産管理がされていなかった、という製品でも、最近ではGitLabを用いて管理するのが当たり前になった。これにより、リグレッション確認の時などに、過去にいつ誰がどのような変更を加えたかを細かく追跡できるようになった。また、ローカルにブランチを切っておくことで、各メンバーが個人的に考えた改善案などをGitLab上にブランチ単位で保管しておくことが可能となり、引継ぎ時などの手間が減少した。