非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|開発|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
チームでGit使う第一歩はこのツールから
ソースコード管理で利用
良いポイント
構成管理ツールでGitを使うのは最早常識(必須)かと思いますが、リモート(分散)開発する上ではこのソフトが一番利用者が多いのではないかと思います。
各自の端末にGitを入れてコマンド操作する場合も多いと思いますが、チーム開発でかつ「外部(インターネット公開)のリポジトリ」が使えない場合ならば、GitLabでGitリポジトリを立てて運用するのが一番安全かつGit使いの標準的な使い方になると思います。
※他プロジェクトでも応用でGit技術が身に付くと思います。
改善してほしいポイント
Git自身もそうですが、やはり資産変更の手順や意味(未だにロックの概念が無いのが理解できません)が結構わかりづらいです。
慣れるよりほか無いとは思いますが、もっと視覚的に変更やコンフリクト起こした時の表現(メッセージ)を初心者向けにわかりやすくして欲しいです。
GUIは日本語表示にも対応しているので特に違和感はありません。
やはり、そもそものGitの構成概念をわかりやすくするインターフェースを整備して欲しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ひと昔前までは、MicrosoftVisualSourceSafeが構成管理ツールの代表格で、私のプロジェクトでも使ってました。
MS-VSSのサポート切れに伴い、かつ時代の流れとして構成管理にGitを使う必要があり、各個人ではなくグループ(かつリモートで)使えるGit構成管理ツールが無いか探していたところGitLabを採用することになりました。
※インターネット公開されているGitHubが本当は良いのですが、企業開発においてソレは無いので、代替手段としての企業内オンプレGitHubもどきというイメージ
ウチのチームもリモートワークで開発作業をしていますが、ブラウザベースで修正した資産を管理(取得・修正)できるので、MS-VSS時代よりは開発環境がよくなったと思います。
※ただ、改善してほしいポイントどおり、gitそのものの概念がわかりづらく初心者に教えるのに苦労します。
検討者へお勧めするポイント
社内開発における開発資産の構成管理としては、第一候補では無いかと思います(Git使うこと自身が世界標準なので)。