非公開ユーザー
広告・販促|プログラミング・テスト|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
複数人で同期的に添削できるので、議事録や入稿前の文書作成に○
文書作成で利用
良いポイント
一見「ただのMicrosoft Wordのクラウド版」と思われがちですが、Google Driveというクラウド上で管理されているからこその良いポイントが2つあります。
1つ目は「複数人で同期的に編集・コメントができる」こと。
たとえば従来の文書ファイルの場合、Aさんが編集したあと、Bさんに伝えるためにはメールやチャットなどでファイルを送信する必要がありました。この手間をクラウド上で完結できてしまうので、工数削減に大きく寄与できると思います。
2つ目は「自動保存される」こと。
従来のオフラインでの環境下では、途中で保存せずにアプリを閉じてしまうと大幅な手戻りが発生してしまいます。
一方でGoogleドキュメントはクラウドで管理されているので、このような悲劇は一切起こらないでしょう。
改善してほしいポイント
主観的な感覚ですが、強いて挙げるならUIがリッチではないなと感じてしまいます。
文書作成についてはNotionやQuipなども併用していますが、これら2つと比較すると、「最低限の機能が搭載されたSaaSドキュメントソフト」と感じざるを得ません。
あとは「見出し」や「ボールド」といったマークダウンが非対応なのも改善してほしい点として挙げられます。Notionで慣れてしまっているので、できればすべて対応しているとより使いやすくなるのではと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
良いところでも挙げたように、同じファイルを同じクラウド上で添削できるのが「工数削減・品質保証」といった観点で課題解決に貢献しました。
以下に具体的なユースケースを挙げます。Googleドキュメントならではのメリットだと思います。
・筆記担当のAさんが議事録で間違った内容をメモしているときに、同席者のBさんがそれに気づきリアルタイムで修正した
・ブログ公開前に、Aさんが上長のBさんにGoogleドキュメントで下書きを作成し、URLを共有。Bさんがコメントでフィードバックしていて、リアルタイムでAさんがその内容を修正。その間にBさんは他の箇所も添削したり、修正が完了している箇所の再確認も行う
検討者へお勧めするポイント
Googleのアカウントを持っている場合、オフラインで文書作成をせずにGoogleドキュメントを活用しましょう。わざわざオフラインで作業するメリットはありません。修正のしやすさや最新版の管理など、クラウド上で得られる恩恵のほうが大きいです。