竹 下徹
信州大学|大学|研究|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
リアルタイムアンケートにも使える
良いポイント
google formの特徴は、多くの意見徴収のサンプルが用意されていて、作成する側には、とても使いやすいことです。この機能を利用して、講義に必要な意見聴取のアンケートを速攻で作ることができました。準備の負担がほとんどありません。また講義前あるいは中に学生にアンケートサイトを送ります(あるいは共有します)。講義の途中でアンケートのサイトへ学生を誘い、アンケート回答を選択させます。答えはリアルタイムに反映され、学生と意識を共有できますし、学生の注意を喚起できました。
改善してほしいポイント
アンケートサイトへの長いURLは、とても手で打ち込めません。メールやLineのようにURLを送れない限りURLの共有ができないのは、アンケート配布の自由度を減らしています。 URLを二次元バーコードでも送れます。
アンケート結果の表示が円グラフしかないのは、残念です。他のグラフを使いうほうが効果的と判断できることもあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
講義中の学生の「ダレ」が起きそうな時間帯にアンケートと称して、講義に関する質問を投げかけ、これに回答することで学生の注意を換気することができたと思います。またその結果が学生にとっても意味のあること(他の学生がどのように考えているのか、あるいはどのくらいの人数が自分と同じ意見なのか)などが分かります。これにより講義への親密度や有効性を上げることができたと思います。
検討者へお勧めするポイント
アンケート作成と集計が楽になります。リアリタイム性も高いです。