山田 祐一
アピデ株式会社|日用雑貨|宣伝・マーケティング|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
HP・ECサイトを運営するなら必須!SEO対策にも。
SEOツールで利用
良いポイント
HPやECサイトを運営する担当者にとっては必須のツールです。サーチコンソールは、Organic検索の分析・SEO対策には有効なツール。英語翻訳っぽいのでわかりづらいけど、初心者は最低限以下を利用すると良いと思います。
<優れている点・好きな機能と理由>
・”検索パフォーマンス”→サイトにどんなキーワードで流入しているか、対象のキーワードの順位がどれくらいかがわかる。SEOの効果を測定することができる。
・”サイトマップの登録”は必須。こちらはサイトを更新したタイミングでサイトマップを再登録→数時間以内に更新されてます。Googleにインデックスされないことには始まらないので一括で申請する感じ。
・”URL検査”はインデックス登録されているページの更新をスピーディの行うのに必要。クローラーが読み込むのを待つのではなく、こちらもページを更新したタイミングでインデックスを再登録→数時間以内に更新されてます。
その他、エクスペリエンスやショッピングに関するメニューがあるので必要に応じて使える。
改善してほしいポイント
・検索パフォーマンスは特にページの流入状況を把握するのに便利だが、シンプル過ぎて必要な情報を”クエリ”と”ページ”タブの切り替えや、他のツールを見ないといけない。
(例えば、キーワード・クリック数・表示順位などは”クエリ”で、着地URLは”ページ”タブに切り替える、より着地URLに関する内容(表示回数やクリック数、セッションや直帰率など)は”アナリティクス”でないと見れないなど。)
・”エクスペリエンス”や”ショッピング”メニューはシンプル過ぎて分かりづらいというか、ものすごく簡単にしたレポート程度の認識かもしれないのでほぼ使わない。ページスピードインサイトやマーチャントセンターなどでより詳細が見れるけど、もう少し詳細が(指標が)確認できると利用価値も上がると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・一番はページ改修した際のスピーディな登録をすることができる点。(URL検査のインデックスの再登録)
外部している場合、親切な業者は適切に操作や指示を行ってくれるが、そこまでしないところあって愕然とした。(そのうちクロールされますので。という感じ。)物販を行っているとシーズン性や流行りがあるので、自分でインデックスを再登録できる点は良かったと思う。
・現在どのようなキーワードに強いかがぱっと見でわかる。(検索パフォーマンス)
アナリティクスと合わせて利用する事で、どのようなキーワードやページに強いかが把握できる。業務のキャパは限られているのでどこを優先順にするか、力を入れる必要があるかなど判断できる。
検討者へお勧めするポイント
とにかく、ECやHP運営担当者は必須のツール。外部委託していてレポートなど出してくれるのは便利だけど、自分たちである程度把握できる環境は必須。サーチコンソールくらいは見れないと知らいない場合は良いように言われてしまう場合があるので。初めては敷居が高いけど、とにかく必須のツールです。ちなみに小まめに見たい場合は順位チェックツールとして使えない。