田川 健次
東洋経済新報社|情報通信・インターネット|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 無償利用
共有性が抜群なプレゼンテーションの標準ツール
プレゼンテーションで利用
良いポイント
GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントと同様の感覚で、共同編集や権限共有をしつつ使えるオフィスツールで、中年層以下は全員使用しています。PowerPointはいろいろな機能が盛り込まれすぎていて、インターフェースがごちゃごちゃしているのですが、Googleスライドは通常利用する機能に絞り込まれているので、そのとき必要な機能にストレスなくすぐにアクセスできるのが良いです。他の担当者が作成したスライドでコメントのやりとりをしながらインタラクティブに共同編集を進めることができることで、スピーディに仕事を進めることができています。
改善してほしいポイント
グラフの位置や画像サイズをマウス操作で調整する際は大まかにしか動かせずやりづらかったり、グラフのペースト時に一部のテキストについてサイズや文字色などの適用が解除されるなど軽微なバグがあったりする。きれいなスライドを作るにあたってディテールを整える際の機能がより洗練されると、さらに使いやすくなると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
PowerPointでは他の担当者が作成したスライドにレビューしたり共同作業する際に、どちらか一方が作業し終わってから送り直すという手間であったり、修正のたびにver1 ,2, 3, ... とアップデートしたファイルが量産されてしまうという問題があった。一方でGoogle スライドではリアルタイムに複数担当者が編集できるので、レビューや共同作業を同時進行でき、ファイルのやり取りといった仕事に本質的でない作業が減ったことで、チームの生産性が向上した。