非公開ユーザー
官公庁|経営・経営企画職|1000人以上|ユーザー(利用者)
資料のまとめから、マクロ機能まで幅広く対応できます
表計算ソフトで利用
良いポイント
今となっては、エクセルと双璧をなすといっても過言ではない、表計算ソフトです。一般的な利用でエクセルでできることは、スプレッドシートでもできます。VBAのようなこともGoogle Apps Scriptでできます。誰も無料で使えるので、インターネットで検索すれば、自分が自動化したい内容のソースコードに似たものを公開していることが多いので、それを活用すれば、ある程度の業務の自動化をできます。私は、特定の条件に合致するメールを定期的に転送といったことを実現していますが、自分でやるよりミスがなく、負担もなくなるので、他のクリエイティブな業務に集中できるようになります。
改善してほしいポイント
スプレッドシートの中で処理が完結する場合は、それほど問題ありません。また、単なるデータベースとして更新している場合も問題ありません。ただ、印刷前提の資料として作成して、それをエクセルでも利用するということになると、図表の表示がずれたりするので、そういう互換性の部分がもう少し高まるとうれしいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
組織外の人を含め、データの共有、共同編集が非常に便利です。コロナで減ってしまいましたが、外部の方と結構海外出張に行くことがありました。その際、食事や交通費を相互に記録し、あとでまとめて精算ということをしていたのですが、それに使っていたのがスプレッドシートです。最初にひな形を用意しておき、互いに使った経費を入力することで、最終的にいくら精算すればよいか分かるようにしていました。こういう処理をメールを通じて行ったり、その都度計算したりすると、非常に多くの時間が必要なので、共有が簡単にできるというのは大きなメリットです。