非公開ユーザー
病院|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
共有・更新には便利。便利が故に、運用には工夫が必要。
表計算ソフトで利用
良いポイント
当社では複数拠点でメンバーが業務をしております。
その環境の中で、
・クラウドベースで異なる拠点でファイルが共有、共同作業ができる。作業の都度更新ファイルを共有する必要がなく、効率的に作業が行える。
・更新履歴を確認できるので、誰が何を更新したのか明確になり、作業確認を行いやすい。
・ファイルの共有範囲を柔軟に設定できるので、役職や作業クループ単位で適正な情報共有、更新作業を行える。
という点がメリットに感じます。
改善してほしいポイント
非常に便利なツールであるため、社内業務での基本ツールになっております。
その上で、用途に応じたファイルの公開範囲設定については、運用ルールの策定と徹底が必要になると思われます。
例えば、50の閲覧先を個別に設定することは作業負荷がかかるため、リンクを知っている全員が
閲覧可能と設定してしまうシーンが想定されます。
このような情報流出のリスクを避けるための運用ルールはツールの機能改善とは別に、注意しなければならない点であると思われます。
また便利が故に、1つのファイルで多くのシートを管理してしまい、シートが固まったり、挙動が遅くなったりすることがある。この点に関しては製品としての改善も期待したいですが、運用面でも想定しておく必要があると思われます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
複数拠点で同一の情報を見ながらタイムリーに作業を行うことで、業務効率が向上しました
例えば、複数拠点で週次定例会議を行うシーンでは、会議の内容をスプレッドシートに入力することで
参加者全員がリアルタイムでその内容を確認できるので、認識の齟齬が起こりにくいです。
(当社の場合googleworkspaceを利用しているので、google カレンダーやmeetとも連動し、ストレスなく業務連携ができております。)