非公開ユーザー
機械器具|総務・庶務|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
Office互換として使えますが…
表計算ソフトで利用
良いポイント
Microsoft Office365を導入する前は、無料版Office(Excel)の決定版として重宝して使いました。EXCELとほぼ同じ関数が使え、見た目も大きく変わらず、無料で使える。無料版Officeの多くが、実際のMS Officeと操作面、実際の印刷画面のずれなどが大きいことを考えると、これはこれで特筆できる内容です。
改善してほしいポイント
個人の感想ではありますが、クラウド上で編集する分には非常に使いやすいのに、それをダウンロードしてデスクトップにファイルを保管して編集、という使い方を始めたとたんに、エクセルより格段に使いにくくなります。オンライン上での利用に関しても、個人の環境によるのかもしれませんが、MS Office365をオンラインで使うのに比べ、キーボードの入力スピードに対する反応がワンテンポ遅いように感じました。
UIについても、ツールバーのアイコンが小さく、文字もなく、過度にシンプル化されているので、一つ一つアイコンにカーソルを合わせて説明をポップアップさせないとわかりにくい。直観的に使えるエクセルのほうがトータルで作業は早いと感じました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
クラウドにデータを置くことで、複数のPCやスマホからの編集ができるのはやはり便利です。Excelを複数人で共有して同時編集できるようにしても、複数人の「上書き保存」のアイコン押下のタイミングで保存されないデータが出てくることがあり、やはり複数作業の際にはスプレッドシート一択と思います。
ただ、表計算ソフトとしての一長はやはりMS Office365にあると感じます。
当社の場合、部署内で予定を共有するためのカレンダーや物品の在庫表をスプレッドシートで作成し利用しています。上記のような複数人の同時作業(予定の記入)でも「書いたはずの予定が消えた!」というトラブルが無くなったので、ストレスは無くなりました。