非公開ユーザー
その他製造業|保守・運用管理|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
Excel と一長一短
表計算ソフトで利用
良いポイント
Excelよりも優れていると感じるのは、新しい関数などがすぐに使えること、Web上からの情報との連携をとりやすいことがあげられる。
関数に関しては、Excelにあるものはほぼすべて使える上に、Googleスプレッドシートにしかない便利な関数がたくさんある。
外資系であるため、日本で必要なJISなどの関数がExcelで使えなかったりするが、こちらではその心配もない。
また、軽いファイルであればGoogleスプレッドシートの方がずっと速く感じる。
自動化する場合、VBAではなくGASを使うことになる。
改善してほしいポイント
ファイルが大きくなると動作がExcelよりも遅く感じる。
スピル系の関数を頻繁に結果が変わるところで使うと変なことになる。
外部のファイルからVLOOKUPしたいときなど、ExcelであればIT音痴でもできるが、Googleスプレッドシートだとある程度詳しい人でないと難しい。
エクセルファイルをGoogleスプレッドシートに変換した時に、VBAがGASに勝手に書き換わったらとっても嬉しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
主に、倉庫内の在庫管理や製造での伝票の記入などに使っている。
しょぼいスマホとしょぼいWIFI環境でもかなり使える。
QRコードを原料や製品に貼り付けて、Googleスプレッドシートと組み合わせて棚卸をするようにしてから、劇的な時間の短縮を達成した。
もとは20人で丸2日かかっていた棚卸が10人1日まで短縮された。
検討者へお勧めするポイント
もしExcel2019以前のものをつかっているならGoogleスプレッドシートに乗り換えた方が良い。
Office365を検討しているのであれば、本当に自社にはそこまで高価格高機能のものが必要なのか、一旦Googleスプレッドシートを試してみてから考えても良いと思う。