竹 下徹
信州大学|大学|研究|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
チームで作り上げるスプレッドシート
表計算ソフトで利用
良いポイント
複数人数、それも場所が離れていても、共通の利用目的でスプレッドシートを作る時の便利さは、他にない。チームにアイデアを持ち寄り議論をして、形のある出力をスプレッドシートとして協力して作り上げることができる。特にリアルタイムにスプレッドシートが出来上がっていく様を見ながら、自分のアイデアを表現できる時の仕事感は格別である。また変更もチームメンバーの見ている前でリアルタイムに行われるため、最終物の精度が高い。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
マイクロソフトのスプレッドシートソフトに多くの人は馴染んでいるが、時々互換性は破られる。あるいは、存在しない関数を使ってしまうことがある。完全互換とは言わないが、ヘルプのような形式での提言が出てくると、助かる。
・また音声による複数のユーザー間をつなぐ機能がついていると、ますます利用頻度が上がる。
その理由
存在しない関数で長い無駄な時間を過ごしたことがある。それも一人ではなく、複数のメンバーがこの問題に陥れられた。
・チームでスプレッドシートを作成する時、出力は表だが、頭の中の複数人の議論は、声が重要だからである。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
短時間でたった一枚のポンチ絵を完成する仕事がきた。メンバーの持つ知識はそれぞれ異なり、これらをうまく一枚にまとめ上げるにはどうすれば良いかチームメンバーで話し合った結果、スプレッドシートを作るアイデアが採用された。一枚のスプレッドシートを短時間で、みんなでよってたかって、書き込んだりお互いの関係を関数で繋いで、離れたメンバーがあたかもその場で議論するように一枚を完成した。出来栄えも良かったし、メンバーの達成感は高かった。
検討者へお勧めするポイント
チームが表計算を扱うならgoogleスプレッドシートである。