非公開ユーザー
運輸|宣伝・マーケティング|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
オンラインでEXCEL同様の作業を共同編集できます。
表計算ソフトで利用
良いポイント
Microsoft EXCELと似ていますが、最大の違いはオンライン上でGoogleスプレッドシートを操作することで、複数のメンバーで同時に共同編集が出来ることです。Microsoft EXCELですと、グラフや表を作成しそれをメール添付して他のメンバーに送付していましたが、Googleスプレッドシートですとオンライン上で同時に編集など共同作業が出来るためプロジェクトで数字を入力したり、多くの社員に進捗管理表に記入してもらったりという場面ではGoogleスプレッドシートが大変役に立ってくれました。
改善してほしいポイント
・Microsoft EXCELよりも描ける図表の種類が少ないように思えます。またGoogleのAIがリコメンドしてくれるグラフの形を候補で示してくれるのですが、私自身が描こうとしていたグラフとはほど遠いこともかなりありましたので、AIの精度をもっと良くしてほしいです。より多くの機会学習が必要に感じました。
・Microsoft EXCELでのマクロに該当する機能が無いので、そこは各自で代替手段を検討する必要があります。
・Googleスプレッドシートのメリットとしてオンライン上にあるので、複数人で共同編集できるが、その裏返しとしてデメリットはオフラインで操作できないので例えばPCのデスクトップにダウンロードしておいて飛行機の機内といったオフライン環境でGoogleスプレッドシートを操作することが出来ない点があげられます(飛行機の機内でしたら最近はWi-Fiのある航空会社も増えているのである程度オンライン環境はあると思いますが)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
社内決算など経理関係の数字を以前はMicrosoft EXCELに記入して経理部にメール添付していましたが、そうすると担当部⇔経理部とタイムラグがあり同時に作業できず非効率でした。Googleスプレッドシートを導入したら担当部・経理部ともにGoogleスプレッドシート上で数字を同時に編集できるので、決算までの時間が無い時でもお互いに効率的に作業を進めることが出来ました。また「編集」・「閲覧のみ」と権限の設定も出来るので、「他の人にこの部分の数字は変更されたくない」といったニーズにも応えることが出来ます。
検討者へお勧めするポイント
低コストで、複数人と共同編集作業が出来るので、社内関連部と数字・進捗状況・表などを管理していく作業にお勧めです。