藤井 聡
フジイ印刷株式会社|印刷|経営・経営企画職|20人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ChatGPTの拡張機能が可能性を拡張
表計算ソフトで利用
良いポイント
ChatGPTのAPI連携でスプレッドシートでGPT関数が使えるようになった。これにより、表形式でコンサル的なレポートや営業のトークスクリプトが作れるようになった。ChatGPT単体だとテーマに対して、一覧の情報を対話形式で出力する形になり一覧性がないが、スプレッドシートと連携することで並列処理で課題解決のアイデアを検討することができ、かつ一覧で見られるのは大きいメリットだと思う。
改善してほしいポイント
openAIのAPI連携は従量課金の有料で無限に生成されると費用が嵩むので、GoogleのAIサービスBIRDが登場したら、Google workspace契約で追加料金なしでスプレッドシートのAI連携が出来ると嬉しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
FAB分析を課題に対して自動生成するchatgptのプロンプトをスプレッドシートに埋め込むと、テーマを入力するとアイデアを自動でリスト化し、そのアイデアに対して対象のペルソナ、課題解決方法、付加価値金額を順次穴埋めしたテーブル形式のレポートに変換できるため、商品開発にも活用している。
またペルソナをスプレッドシートに入力すると、想定トークスクリプトを表形式で自動生成することができるので、今後は営業用に活用していく予定。