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事業管理の基盤として重宝、ただしBQ連携に課題
表計算ソフトで利用
良いポイント
Google スプレッドシートは事業管理に欠かせないツールとして活用しています。複数メンバーが同時編集でき、更新が即時反映されるので、進捗や数値管理のスピード感が抜群です。関数やピボットを駆使して、日々の売上やKPIを柔軟に可視化できるのも便利で、ちょっとした分析ならBIツールを立ち上げなくてもスプレッドシート上で完結できます。また、他のGoogle Workspace製品との親和性が高いため、議事録やタスク管理と紐づけながら事業の動きを一元化できる点も助かっています。
改善してほしいポイント
BigQueryとの連携は便利なのですが、抽出条件が10万行までという制限があるのが正直ネックです。事業管理の粒度が細かくなると、この制限ですぐに引っかかってしまい、結局分割してデータを取り込む必要があります。もしこの上限が緩和されれば、より大規模なデータを一度に扱えて管理効率が一気に向上すると思います。特に事業管理で扱うトランザクションや営業データは膨大なので、この制約を解消してほしいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前はExcelで管理しており、ファイル共有やバージョン管理に時間を取られていました。スプレッドシートに移行してからは、常に最新の数値をチームで共有でき、ミスや手戻りが大幅に減少しました。さらに、BQから直接データを持ってこれることで、事業進捗の可視化スピードが上がり、月次の管理会議準備が数時間短縮されました。制限はあるものの、事業管理の正確性とスピードは大きく改善できています。