非公開ユーザー
ソフトバンク株式会社|情報通信・インターネット|プロジェクトマネージャ|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
情報の鮮度が高い
表計算ソフトで利用
良いポイント
特に良いと感じている点は2つあります。
1つ目は常に最新の状態でデータ共有ができることです。
データは編集をするたびにクラウド上で自動保存されます。Excelのように保存を逐一するような手間がかかりません。また編集の度にバージョン管理をし、それを共有する必要がなく、常に同じファイル上でデータが管理されています。そのため関係者間の認識齟齬がなくなり業務効率化に貢献しています。
2つ目は同時編集が可能なことです。
個人で作業することなく、同時に編集することでマンパワーが増加し作業が効率化されます。また同時編集の際は誰がどこを編集しているかが、見てわかるような仕様になっており、作業分担が可能となっています。履歴管理もされているので、共同編集した際のトラブルに対しても過去の状態に戻すことで解決が可能です。
改善してほしいポイント
データ量が増加すると動作が重くなります。データ量はExcelと比較して扱える量は少ないと感じています。
近年、ビッグデータを使った分析業務の重要性が増加しており、扱うデータ量も増加しています。実際に扱う際はExcelにて集計作業を実施した後、スプレッドシートに連携することで関係者への共有を行なっています。
利用者の裾野を広め利便性を高めるためにはExcel並みのデータ量を扱えるようになると活用幅は広がると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
在宅での業務が増えたため口頭でのコミュニケーション機会が減少し、テキストやデータでのコミュニケーションが増加しました。それらが最新でない場合に認識齟齬が発生していましたが、スプレッドシートを使うことで最新に保たれ、認識齟齬が防げています。また認識合わせを行う会議を毎日30分を実施してたが不要となりました。(会議参加者×30分×営業日の削減効果)
またデータ集計や更新はこれまで、個人で作業を行い、レビュー、修正、レビュー...という過程がありましたが、同時編集することでその過程が不要となりました。
実際のシーンとしてはオンライン会議をしながら参加者全員で同時編集を行いレビューと修正をその場で実施し作業を完遂することができるようになりました。(レビュー回数×会議参加者×60分 + 修正作業時間の削減効果あり)
検討者へお勧めするポイント
Excel作業にて認識齟齬や認識合わせを実施する会議体がある方には業務効率化の効果が大きい。