非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|保守・運用管理|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Excelマクロから卒業できるかも
表計算ソフトで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・GoogleAppScriptとの連動
定期的に来るメールに添付されているテキストファイルを解析してスプレッドシートに展開する仕組みを構築。
従来Excelマクロを手動で実行していたが、サーバ上で全自動で実行することができるようになった。
・GoogleDataPortalとの連動
上記と関連してスプレッドシートに展開した情報をGoogleDataPortalで取得し、情報の可視化を実現。
これもExcelではできなかったこと。
・同時編集
一つのシートを複数の人が同時に編集できる機能は非常に便利。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・セル数の上限
設定できるセル数の上限がある(確か500万セル)。
意外とあっさりこの上限を超えてしまう。
・パフォーマンス
セル数が多くなると極端に読み込み性能が低下する。
また、GoogleAppScriptとの連動時もタイムアウトエラーが発生する。
・操作性
ブラウザシステムなのでやむをえないが操作性の面ではExcelに軍配が上がる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・業務の自動化に貢献
従来以下を手作業で行っていました。
・メールの添付ファイルを開いて
・Excelに張り付ける
・マクロを実行しグラフを作成する
休日分は月曜日にまとめて実施する必要があり、また、他者にも依頼できない状況でした。
スプレッドシートを中心にGoogleの各種サービスと組み合わせることでこれら作業が全自動化できました。
ただし、通常の表計算ソフトとしての利用においてはExcelとスプレッドシートで利用場面における使い分けがベストだと感じます。