非公開ユーザー
その他|社内情報システム(その他)|300-1000人未満|IT管理者
基幹システム間の安定したファイル連携ソフト
ファイル転送サービスで利用
良いポイント
信頼性の高いファイル伝送ツールとして、昔から利用会社が多い(前職でも活用されていました)ことで有名ですが、何よりも送信・受信定義の作成方法が感覚的にわかりやすいのが一番良い点として挙げられます。
伝送の仕組みはコンパクトな仕組みと思われながらも、スケジューリングの設定などが非常に重要となり、可視性、可用性が高いことが望まれます。HULFTはGUIベースでも各種設定や結果確認ができますので、システム部としても管理しやすいと思いました。
改善してほしいポイント
改善ポイントはあまり思い浮かばないのですが、強いて挙げるとすると、慣れるまでは用語の理解に苦しむと思います。
設定内容や、要求名などについてですが、講習も用意されているみたいなので、わかりにくい方はそれで学ぶ方が早いのかもしれません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
基幹システムのファイル連携において、FTPコマンドなどを個別に実装していたものが、HULFT導入を機に精査され、セキュアなデータ交換を実現しながら、維持管理し易くなりました。導入は勿論、設定や検証の工数も大幅に削減されたと思います。
スケジューリングで手の届かない部分もありましたが、JP1 AJSを併用することで解決されました。