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サードパーティ製の仮想化アプリよりスムーズに動作
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
良いポイント
私が利用している環境では、VirtualBox + Ubuntu より Hyper-V + Ubuntu の方が、ゲスト OS の動作がスムーズで安定しています。
VitualBox ではマウスポインターが黒い四角になってしまうことが多々あり、操作に支障が出ていました。
Hyper-V 環境ではそのような問題は発生していません。
ゲスト OS にインストールした Chrome や FTP ソフトもサクサク動いており快適に使用できています。
数年前に Hyper-V で仮想環境を構築しようとした時、初期設定の情報が少なく設定が面倒であきらめてしまったのですが、今はその頃に比べると情報が充実していて、多少苦労しましたが、無事に仮想マシンを構築することができました。
Windows 11 Pro の標準機能なので、Hyper-V 自体の導入は楽でした。
改善してほしいポイント
色々とありますが、初期設定の手順と仮想マシンの起動方法をもう少しわかりやすくしてほしいと思っています。
サードパーティ製の仮想環境構築ソフトと比べると、仮想環境構築の手順が煩雑だと感じました。
ウィザード形式で Linux 環境を構築できるようなメニューがあるといいですね。
WSL2 を使ってほしいのかもしれませんが、OS インストールの流れを確認したい場面では仮想環境が役に立つので、Linux の主要ディストリビューションくらいは GUI だけで導入が完結するようにしてほしいです。
あと、私には仮想環境(Ubuntu)導入後の解像度変更手順も複雑すぎました。
Hyper-V 上の GUI メニューだけで設定できるようになると助かります。
OS 側の環境設定ファイルを書き換えたり、PowerShell コマンドを使ったりするのはスマートでは無いように思います。
仮想マシンを起動するときの、接続、起動といった概念にもイマイチ馴染めていません。
「起動」だけでいいように感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
サードパーティ製の仮想環境ソフトで不具合が発生していて困っていました。
その移行先を見つけることができてよかったです。
引き続き、仮想環境を利用することができます。