非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
運用にも検証にも活用できます
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
良いポイント
Windows Serverがあれば標準で使用できるため導入の敷居は低く、運用環境はもちろん、Windows系OS上で動かすシステムの検証や、Active Directoryのグループポリシーのテスト、PCのキッティングの検証など幅広く活用できます。実機環境では勇気がいるようなソフトのアップグレード作業も、一旦チェックポイントを保存してから行えば、すぐに巻き戻しが可能なので、トライアンドエラーを繰り返すことができます。
改善してほしいポイント
リソースの配分については目分量的な側面があり、多少の慣れが必要。ゲストOSのリソース使用状況を一覧できる画面がないため、動作が遅い時などにボトルネック要因がつかみにくい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
かつてはアプリケーションの検証のために、インストール→PCリカバリ→インストールを繰り返していたこともありましたが、Hyper-Vの利用で巻き戻しが一瞬になり、様々な検証時間が短縮しました。
また、Hyper-Vのホストサーバのリプレースを一度経験しましたが、以降元サーバのHyper-VでゲストOSをエクスポートし、移行先サーバでインポートすることで比較的容易にホストサーバの移行ができました。