非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
IBM Cloudといえば、Watson!
IaaSサービスで利用
良いポイント
社内製品でチャットボットを開発しているプロジェクトがあるが、そのバックエンド側のエンジンとしてIBM CloudのWatsonを使用させてもらいました。最近、AWSやGCP, Azureなど他の有名サービスプロバイダーもAI機能の提供範囲を徐々に拡大していますが、IBM CloudのWatsonはずいぶん前からAI機能を提供していた分、使用可能な機能の豊富さや日本語に対応している点がとても素晴らしいです。
改善してほしいポイント
AWSやGCP, Azureなど他の有名サービスプロバイダーと比較しても、IBM Cloudは直感的に操作がしづらいです。特に、ダッシュボード画面では全リージョンのリソースが全て表示されるので見づらく、探したいリソースを一目で見つけることができないです。また、同画面でカテゴリ名をクリックしないと利用しているサービス名が表示されないので、クリックしなくても下に表示されるように改善して欲しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
IBM CloudではAI機能であるWatsonが使用可能なので、弊社製品に簡単にAI機能を導入することができました。特に、Watson Assistant, Watson Discoveryはとても便利でエンティティ管理やシノニムの設定など、GUIの操作だけで手軽にAIを利用できる状態にすることができました。また、APIやSDKも充実しているので、アプリ側のコードからも簡単に呼び出すことができ、利用できる幅が広がりました。
検討者へお勧めするポイント
Watsonでの利用がオススメ!