非公開ユーザー
その他サービス|開発|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
コストの分類を細かく設定可能
FinOpsで利用
良いポイント
クラウド側でタグの設定をきちんと行う運用ができていませんでしたが、Cloudabilityのアカウントグループやビジネスマッピングの機能を使うことで、部署ごとの費用やプロジェクトごとの費用など、各担当者が見たい切り口で費用を可視化することが可能になりました。
また、設定した部署やプロジェクトが途中で変更した場合でも、変更前の値と変更後の値をCloudabilityで管理することができるため、正確に過去データから現在のコストまでを管理できると感じています。
改善してほしいポイント
通貨設定も豊富に用意されていますが、日本円とドルの金額を両方表示することはできません。
請求処理をする担当者は、請求書に記載のドル表示で閲覧できると作業の効率化が図れますが、一方で開発担当者にコスト意識を持っていただくには、日本円の表示の方が直感的でわかりやすいと思います。
担当者ごとに通貨設定を変更出来たり、常に2種類の通貨での金額が表示されると、様々な担当者に対して使いやすくなるのでは、と考えています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
クラウドベンダーは1つだけですが、複数の組織単位で利用しているため、請求処理時に膨大なアカウント数の料金を請求書から分類する作業が非常に大変でした。
Cloudabilityを導入することで、はじめに各アカウントの分類を正しく設定することで、毎月の請求処理で必要な資料の作成時間が大幅に短縮できると感じています。
検討者へお勧めするポイント
無償トライアルでは、実際に可視化や最適化を検討しているクラウドのコストデータをCloudabilityと接続させて、一通りの機能を使用することができるので、自社の課題を解決できそうか、そこでまずは確認してみることをお勧めします。
連携して利用中のツール
Shintaroh Yokotani
OFFICIAL VENDER日本アイ・ビー・エム株式会社|フィールドセールス
いつも弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 また、この度は貴重なご意見・ご感想をお寄せいただき、心より御礼申し上げます。いただいたご意見は、今後のIBM Cloudabilityの機能改善やサービス向上にしっかりと活かしてまいります。 ご指摘いただいた日本円とドルの金額の両方の表示ですが、最近実装されたビジネス・メトリックスの機能を利用することで表現できる可能性がございます。御社担当のCSMには情報連携しておきましたので、是非ご確認頂ければと思います。 これからも現場のニーズに寄り添いながら、日本のお客様にとってさらに価値ある製品となるよう努めてまいります。 引き続き、IBM Cloudabilityをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。