非公開ユーザー
病院|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
お手軽価格で機能は十分。
ワークフローシステムで利用
良いポイント
・以前は会計システム一体型の経費精算・ワークフローを使用していましたが、会計システムとワークフローではユーザーの職種、利用頻度が異なるため、会計システムでのID単価に対してコストパフォーマンスが悪かった。
・ジョブカンワークフロー(経費精算/ワークフロー)は条件分岐や多段階承認ステップの設定等の機能も実装しており、機能的には十分。この機能で300円/1ID・月はコストパフォーマンスが高いと感じています。
・一般的な機能は揃っていますが、当社の承認者側で評判が良いのが申請タイトルを管理者側でデフォルト設定できる機能です。グループ傘下の法人から稟議があがってくるのですが、承認者側では各法人ごとに稟議を管理する必要があり、申請タイトルの始めに対象となる法人名をデフォルトで設定することで、承認依頼のメールをメールツールのフィルタリング機能で各法人別に管理ができています。
・UIや設定が非常に簡単で、組織、フォーム、経路等のパーツを入力、組み合わせることで、初めて触っても、1時間ほどで簡単なワークフローなら作ることができます。
改善してほしいポイント
・サポートセンターに質問をすることがありますが、対応の質が様々です。明確な回答を得られず、マニュアルを棒読みのような対応により、こちら側があきらめてしまうこともあります。
質問に対して単純に回答するだけでなく、その裏にある課題に対してのシステム上での打ち手を提案して頂けると嬉しいです。
・条件分岐では金額別、組織別のように2重での条件分岐を設定することができません。価格からすれば十分ではありますが、ユーザーとしては。2重での条件分岐をかけたいシーンもあるため、ご検討頂けると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・従来は口頭や社内SNSでの承認に基づき購買や支払いが行われていました。しかしワークフローを入れたことで、明確に証跡が残るようになり、従業員としても「言った」「聞いていない」という業務ストレスから解放されました。
・従来は口頭、チャット、メール等、依頼や申請が様々なルートで行われていましたが、(全てではありませんが)ワークフローに一本化されることで、業務効率が向上しました。
検討者へお勧めするポイント
コストパフォーマンスが良く、初めてワークフローを導入する際に適している。