非公開ユーザー
総合(建設・建築)|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
手間なく全自動でバックアップ
クラウドバックアップで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
①レコードの保存タイミングごとでのリアルタイムなバックアップ
②バックアップ設定の簡単さ
その理由
①kintoneはアプリの改修を手軽なものにしてくれるのでアプリの更新も頻繁になるが、新しい仕様に慣れないユーザーが誤ったデータを入力してしまうリスクも高くなる。そのようなときにkBackupでいつでもレコード単位でリストアができる、という安心感はユーザーの心理的な安全性も高めてくれる。
②新規のアプリをバックアップ対象とする設定もとても簡単で、kintoneで次々と新しいアプリが生み出されても管理者の負担を最小限にしてくれる。
改善してほしいポイント
現状の仕様では、アプリテンプレートは手動で保存する必要があるが、それらも定期的に(1日1回、週に1回など)自動保存されるとさらに便利になると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
kintone導入による現場主導のアプリ開発を社内で提案した際、開発経験のないメンバーが運用・保守していく事ができるのかというのが課題として挙がった。
その際に、複雑な設定を必要とせずほぼ全自動でバックアップが行えるkBackupを組み合わせた提案とすることで承認を頂く事が出来た。
実際に運用が始まってからも、いつでもデータがリストアできる環境となっている事で現場が自由にkintoneアプリを開発・運用していく事が出来ている。
検討者へお勧めするポイント
kintoneは自由度が高くアプリの開発が行えるので、頻繁にアプリの改修・仕様変更を行うことができる。一方、そのような環境でユーザーが誤った操作や勝手な仕様変更など行わないよう、管理者として気を付けなければならない事項も多くなる。
そのようなときに「何かあれば元に戻せばよい」という環境を手間なく運用できるkBackupは、ユーザー・管理者双方にとってkintone環境を安心安全に扱う最適なサービスと考えられる。