非公開ユーザー
その他金融|財務|100-300人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
入力ルールマスターは便利
経費精算システムで利用
良いポイント
承認Timeとの稟議連携機能と、申請書の入力ルールマスターの機能が便利でした。
例えば承認Timeで支払稟議を申請しており、経費Bankの支払依頼書が承認Timeで申請した稟議の枠内であるかを、稟議連携機能を使うことでシステムで残高確認ができます。
また、稟議の残高を超過した支払依頼書の申請を、「申請可」「注意表示のみ(申請可)」「申請不可」の3段階で調整することができました。
入力ルールマスターではもう少し詳細な設定も可能で、内訳のプルダウン毎に金額の設定が可能で便利で、社内の運用ルールを生かせるシステムとなっておりました。
改善してほしいポイント
今後の要望としては、2つあります。
1つ目は経理処理側の確定ボタンを自由にカスタマイズする機能がほしいです。
現在は「仮確定」「確定」「差戻」ですが、各部門からはN月月次分、N月+1月次分、N月+2月次分など様々なタイミングの申請書が提出されます。
現在は支払依頼書を紙で提出していただいているので、紙をクリアファイルに分けて管理していますが、ペーパーレスに移行する際にはデータで管理する方法が必要になります。
経理担当者が「仮確定」の横に付箋機能やメモ機能で「〇月分」とするか、「確認済未確定」「仮確定」など2段階ボタンで管理するなどの機能が欲しいです。
2つ目は明細行に自由にマスターが作れる機能が欲しいです。
初期で備わっている取引先マスターや部門マスター、内訳マスターやプロジェクトマスター以外に、会社独自で管理会計で不要な分析コードを入力できるマスターがいくつかあると便利だと思いました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ExcelからのFBデータの作成やExcelでの稟議残高確認を削減する事ができました。
300明細の会計伝票をFBデータ作成のExcelに300回、稟議残高確認のExcelに300回入力しており、月次で600回も情報を転記していた作業が削減できました。