高橋 秀壽
インタラクトテクノロジー株式会社|ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
良いポイント
もともと、亡きアップルのスティーブジョブスが自分のプレゼンのために作らせたソフトですが、
プレゼンだけでなく、いろんなことに使えます。動画編集の素材としても使えるので、
「ダビンチリゾルブ」などと組み合わせて使えば、編集効率も向上しますよ!
改善してほしいポイント
昔、ハイパーカードというMacintosh専用のソフトがあったのですが、
ハイパースクリプト(オブジェクト指向の言語のような感じ)
をボタンに仕込めて、プログラマブルな動きを可能としていたので
そのような機能をkeynoteに搭載して欲しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
keynoteで、動画の構成台本を作成し、全体を画像書き出しすることで、PNGの連番書き出しが可能となります。
吐き出したものを映像編集ソフト(私の場合は、ブラックマジックのダビンチリゾルブ)で読み込めば
動画の素材として、十分に使えるものとなります。
1:静止画素材として、PNGやJPEG素材を出力できるので、Keynote素材のみでラフな動画編集は可能となります。
(解像度を高くするためには、Keynoteのスライドサイズを3840×2160にしておけば4K動画クオリティも可能です。)
2:テロップやテキストを映像編集ソフトでゼロから生成すると手間がかかりますが、 keynoteで作成すればワープロ感覚ですぐにできてしまいます。しかも、keynoteで修正したデータは、画像書き出ししなおせば、自動的に映像編集ソフトに反映されますのですごく便利です。(keynoteのページ数を変更しないことがコツです。)
3:様座なエフェクトをQUICKTIME書き出しができるので、動画素材としても使えます。
とにかく、keynoteを使うことで、映像編集の作業効率を向上させることに貢献しました。
検討者へお勧めするポイント
映像編集の前工程にkeynoteを使えば
「構成台本」「静止画素材」「テロップ素材」「テキスト素材」「動画素材(MOV)」としてチョー便利になります。